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体験談:コロナストレスが原因?集中力が続かない頑張りたいのにやる気が出ないを運動で改善

 
ジョギングをする男性の写真
この記事を書いている人 - WRITER -
経営コンサルタント(中小企業診断士)、人事・労務コンサルタント(社会保険労務士)。福岡生まれの熊本育ち。性格は典型的な「肥後もっこす」。 「ヒト」と「組織」の問題解決(人材教育・育成や組織変革)を専門とする。 また、商社時代に培った経験から財務・会計にも強く、人事面のみならず財務面からの経営アドバイスも行う。 他にも社会保険労務士、中小企業診断士や行政書士など難関国家資格を含む20個の資格にフルタイムで働きながら1発合格した経験を生かし、資格取得アドバイザーとしても活動中。
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【注意事項】
本記事はコロナ禍によるストレスや不安による心身の不調の改善をテーマにした記事です。

本記事内では、新型コロナウィルス及び感染防止策、並びにワクチン等について言及している部分もありますが、現在日本国内における一般的な考え方をベースに書いているつもりです。
当然、違う見解をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、コロナ関連に対する考え方はご本人の自由です。
本記事はそうした各人の考えを肯定するものでも、否定するものでもありませんので、その点ご理解下さい。

コロナ禍になり、一年半が経とうとしていますが、コロナ禍の前と後で、心身に変化はありませんか?

コロナ禍前と比べると、

「集中力がない。集中力が続かない」
「やる気が出ない」
「頑張りたいのに頑張れない」
「気持ちと行動が空回りしている」

という方はいらっしゃいませんか?

或いは、

「なんとなく気分が落ち込む(気分が晴れない)」
「なんとなく調子が出ない」

といった「なんとなく」だけど不調を感じている方はいませんか?

しかも、上記のような症状が続くと、段々と不安になり「ひょっとしてうつ病では?」と疑い出したり、或いは自らの不調の原因を調べるべく、Googleで「集中力が続かない 理由」「やる気が出ない 理由」「コロナ ストレス」「コロナ 不調」といったキーワードで検索してしまった方もいるのではないでしょうか?

本記事は、何かしら心身の不調を感じつつも、原因がはっきりせずモヤモヤしている方に読んで欲しい記事です。
ひょっとしたら、コロナ禍によるストレス等で知らぬ間に心身のバランスが崩れているサインなのかもしれません。

【注意事項】
あくまで個人の感想・体験談ですので「本気で心身の不調を感じている方」は、迷わず病院に行くようにして下さい。

コロナ禍による不安やストレスが知らぬ間に身体を蝕んでいる!?

新型コロナウィルスでステイホームしている男性の写真

コロナ禍により、心身の不調を感じる人が増加しているといった記事を目にしたことがあると思います。
(こうした不調を一部では「自粛痛」と呼んだりするそうです)

コロナ禍になり約1年半が経った訳ですが、その間、外出自粛・不要不急の外出禁止(ステイホーム)、マスク生活、手洗いうがい、ソーシャルディスタンスの確保、三密回避(今は一密でも危険、なんて話も)など、新しい言葉と共に新しい生活様式への対応を余儀なくされています。

自分ではあまりストレスには感じていない(意識していない)と思っていても、よくよく考えてみると案外影響を受けていたりするものです。本題に移る前にいくつかコロナ禍による弊害を考えてみたいと思います。

テレワークや外出自粛による運動不足や閉塞感

テレワークや外出自粛によって、現代人のただでさえ少ないと言われる運動量が益々少なくなっています。
また、仕事も自宅で、休みも自宅にいるような生活が続けば、徐々に閉塞感も生まれてきます。
外に出てリフレッシュしたくとも中々出来ないという現状では、ストレスは溜まっていく一方でしょう。

毎日同じような生活(単調な毎日)でストレス発散の場が少なくなった

(もちろん、気にせず飲みに行っている方もいるでしょうが)
一般的には友人や会社の人たちとの飲み会などは、ほとんど行われていないのが現状です。
多くの方が、自宅→仕事(職場)→自宅→仕事(職場)→・・・の繰り返しなのではないでしょうか。

自宅で晩酌や趣味を楽しむことが出来るとは言えやはり限界はあります。
「飲み会」や「遊び」などといった、ストレス発散の場が限りなく「0(ゼロ)」になっていますから、鬱々とした気持ちになりやすいものです。

私自身、もともと晩酌するタイプでもないので、お酒を飲まなくても大丈夫な質なのですが、「他愛のない飲み会」がいかにストレス発散、気分転換になっていたかということを、最近は特に身に染みて感じています。また、飲み会ではなくとも、気軽に友人と会って話したり、ボウリングしたり、カラオケに行ったりといった何気ない行動(遊び)が心の健康にも役立っていたのだなと思います。

ただでさえ、日常生活でストレスや不安を感じる場面が増えた

マスクをしてくしゃみをする女性の写真

実生活においては、今まで考えなくても良かったようなことに頭を悩ませ、それがストレスや不安へと繋がっている方もいると思います。

例えば、コロナ禍で気になるようになった場面としては、

  1. 自分の近くや室内(バスや電車等も含む)でマスクもせずに咳やくしゃみをする人がいる
    (マスクをしていてもちょっと離れたくなりますが…)
  2. マスクをせずに話しかけてくる人や(道幅もあるのに)無駄に自分の近くを通る人がいる
  3. エレベーター内で会話をしている人がいる
    (※ビルなどによってはマスクなしでのエレベーター利用が禁止になっている所もあります)
  4. みんなが触るような部位(ボタンやスイッチなど)への抵抗感
  5. いまだに室内(密室や狭い空間)でマウスガードやウレタンマスクといった感染防止効果に疑義があるものを使用している人がいる
    (※病院等では利用者にも不織布マスクの着用を義務付ている所もあります(不織布マスクでない利用客には病院側がマスクを提供))

といったことが挙げられます。

過剰に反応し過ぎてもいけないのでしょうが、テレビやネット等で、電車やバスなどの利用客が、マスクなしだったり、マスクなしで大声で会話したり、咳やくしゃみをしたといったことで騒動となりニュースとして取り上げられたことなどは、皆さんも記憶に新しいと思います。
或いはネット等では、「スーパーなどに家族連れで大勢で訪れ、しかも子供たちはマスクもせずに店内で走り回っていたりするのを見て、店内だけでもマスクを着けさせるか、車の中でお留守番させておいてよ」なんてコメントが見受けられたりするほどです。

コロナ禍前であれば、会話や、咳やくしゃみをされてもそこまで過剰な反応を取ることはなかったですし、ましてやスーパーの店内で子供が多少騒ぐなんてことは当たり前の光景でした(※店内で騒いでも良いということではありませんが…)。

ニュースで取り上げられるものは利用客同士がトラブルになったからですが、大抵の場合は何も言わずに我慢したり、その場から離れたりするなど、なるべく揉め事にならないよう大人な対応をすることがほとんどだと思います。

とは言え、受け取り方は千差万別です。
例えば、お笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄さんは、「サウナにコロナでなかなか行けなかったりとか、静かに入ろうっていうサウナが多いんですけど、そこでもしゃべっている人がいるんですよ。それがめっちゃストレスで…(参照記事:サバンナ高橋「土地130坪2LDK」別荘の庭に露天風呂とサウナ設置「時間かかると思ったら数カ月で」)」といった話をしていましたが、他人の感染対策や感染意識等が気になる人は気になります。

このように日常生活を送るだけでも、たびたびストレスや不安を感じる方もいますし、無意識のうちにストレスを感じている人もいるかもしれません。また、本人はさほどコロナを怖がってはいないけど、形だけでもマスクをしておこうといった具合に、周りの目を気にして行動するということでもストレスになりうることでしょう。

兎にも角にも、新型コロナウィルスの終息にはもうしばらく時間がかかると思われますので、上述したように人によって大なり小なりの不安やストレスを抱えながら生活する日々が続きそうです。

【体験談】定期的な運動で集中力が回復し、やる気が出るようになり、ついでにイライラも解消(ストレスも発散)

ダンベルとスニーカーの写真

さて、前置きが長くなりましたが、何が言いたいかと言えば、新型コロナウィルスのおかげで、色々と不自由さと辛抱があり、コロナ禍前に比べると、様々なことが要因となって、普段よりストレスや不安を抱えている人が増えている(のではないか)ということです。

「スマホ脳」には、精神的な不調から身を守る3つの重要な要素は、「睡眠」「運動」「他者との関わり」だと述べられています。

その3点から考えると、コロナ禍の今は「運動」と「他者との関わり」に大きな影響を及ぼしていると言えます。
また睡眠に関しても、「スマホの長時間利用」や「ブルーライト」等の影響もあり、睡眠障害を抱える人が増えていますし、コロナ禍によるストレスや不安が睡眠に影響している人も増えているかもしれません。

ということは、ウィズコロナの現在では、普通に生活しているつもりでも、知らぬ間に精神的な不調を起こしやすいと言えます。
うつ病といった重大なメンタル不調とまではいかなくとも、心身に何かしらの影響や不調が現れてもなんらおかしくない状況だということです。

ですから、冒頭で以下のようなことを聞いてみた訳です。

(コロナ禍)前より
「集中力がない。集中力が続かない」
「やる気が出ない」
「頑張りたいのに頑張れない」
「気持ちと行動が空回りしている」

「【書評レビュー】スマホ脳のまとめ感想-スマホの影響・症状や予防・改善(回復)方法とは?」の中で、コロナ禍により、一層スマホ脳(精神不調、睡眠障害、集中力記憶力の低下など)が促進するということを述べましたが、私自身も長引くコロナ禍の影響もあってか、以前よりも心身の不調を感じることが増えたように思います。

具体的に言えば、「集中力が続かなくなった」「なかなかやる気が出ない」といったものです。
特にそれを感じたのは直近の第五波の時です。
(現在も、第五波継続中ですし、福岡は9月末までは緊急事態宣言の予定)

第五波の広がりが見え始めた2021年7月下旬頃。
福岡でも感染者が急増し、しかも従来型より感染力が高いデルタ株を中心としたものだということで、極力外出を控えることにしました。

それには理由が2つあって、1つはデルタ株が空気感染する水痘(いわゆる、「水疱瘡(みずぼうそう)」と同程度の感染力があるとされていたからです。

水疱瘡と言えば、「兄弟のうち誰か一人がかかれば、ほぼ100%近くの確率で他の兄弟にもうつっている」と言われるくらい感染力が強い病気として知られています。デルタ株がそれと同程度の感染力であるということは中々侮れません。また、感染者の体内のウィルス量も従来の1,000倍以上多く、重症になりやすいといったことも言われていました。(ウィルス量が多いため、他の人も感染させやすいとも言えます)

2つ目が、ワクチン接種が間近に迫っていたからです。8月中に2回目の接種まで終えることが出来るスケジュールでしたので、あと少し大人しくしておくのが利口だろうと思ったからです。

少し話が脱線しましたが、この判断(ステイホーム、リモートワーク)が思わぬ事態に繋がったように思われます(注:新型コロナウィルスに罹患したとかではありません)。

それが、先ほど述べたような「集中できない、やる気が出ない」といったものです。
仕事をしようにも長続きしない、読書をしようにもすぐ気が散ってしまうといったことに悩まされました。
「燃えよ、俺のコスモ(集中力)」と思って頑張ったのですが、全然燃えずじまいで何かと苦労の連続でした。

そもそも、睡眠時間はきちんと取っていたし、食欲も普通にあるのに「どうしてだろう?」「なにがおかしいのだろう?」「単純にモチベーションの問題か?」「ひょっとしてこれが鬱か?」なんてことまで考えたぐらいです。
実際、動悸を感じる日もあったので、より一層「なんでだろう?」と思ったものです。

とは言っても、私の感覚的なもの、気持ち的なものが原因なのかと思い、わざわざ病院に掛かることはありませんでした。そうこうしている内に8月はこのような不調を感じたまま乗り切った訳ですが、そんな中でたまたま、アンデシュ・ハンセン氏の「スマホ脳」や「一流の頭脳」を読む機会がありました。
これらの本に書いてある内容(運動で脳のパフォーマンスを向上させることが出来る、運動は抗うつ剤と同じ効果があるなど)を読んで、少々、大げさかもしれませんが、それは藁にも縋る思い、天啓を得たりといった感覚でした。

この漫然と続く不調の原因は「毎日ほとんど動かずに過ごす時間が長くなって、運動量が減った(運動をさぼった)ことが原因なのでは?」と思い至った訳です。

もともと運動をしていたのは、運動不足解消や筋肉トレの一環(加齢とともに下半身が衰えやすいと言われているので)といった目的であり、「脳のパフォーマンス」のためという発想はありませんでしたので、意識を変えて再び運動をするようにした訳ですが、運動を再開してから以前の不調が嘘のように集中力ややる気が戻ってきたというのが感想です。

具体的に言えば、本を読みふけられる時間も長くなりましたし、集中力が増したことで気づいたら結構時間が過ぎていたり、外(周り)の喧騒も以前に比べれば気にならなくなってイライラも減少したといったことが挙げられます。
(元々音に敏感なタイプで、特に集中力が散漫だった時は、周りの音が耳に入ってきて気になり、それがストレスやイライラの原因にもなっていた)

運動の減少。その代わり不安やストレスは増加

今思えば、以前は大体週一(悪いときでも2~3週間に一度)のペースで週末にジョギングに行っていたのですが、前の月(7月)は猛暑日5日、真夏日24日と暑い日が続いたことも有り、すっかり運動をさぼり気味でした(元々熱中症の危険もある夏場はあまり走らない)。その上、九州の人なら分かると思いますが、2021年8月は11日から19日頃まで記録的な豪雨が続いていたので、唯でさえ走る機会も少な目でした。

そんな中、新型コロナウィルスの方は、8月4日にはそれまでの最多である634人を超えて754人を記録し、8月18日には(おそらく)第5波のピークである1,253人を更新し、再び600人台に戻ったのは一か月後の9月4日のことでした。

今でこそ(記事投稿日:21年9月17日現在)第五波も減少傾向にありますが、8月は福岡のみならず全国で連日のように新規陽性者の最多を更新していた時期ですから、そうしたニュースを毎日のように目の当たりにしていたことで、思っていた以上に不安やストレスを感じていたのかもしれません
また、第四波までにはあまり聞かなかったような医療崩壊の話(自宅療養者が入院できずに死亡や緊急搬送出来ない)など、センセーショナルな話題が目に入り、漠然とした見えない不安やストレスが心身の重荷になっていたのかもしれません。

大雨や緊急事態宣言下(福岡は8月20日から適用となりましたが、知事は8月5日の時点で国に要請していました)であることもあり、ジョギングから足が遠のいていたのは事実です。
しかし、今思えば、ジョギングする時は他人に迷惑をかけないよう歩行者とすれ違う時はマスクをつけ、かつ、出来る限り距離をとって走るなど、気を遣うことも多いので「そこまでして走るのもなぁ…」というストレスも、ジョギングに行く気を無くさせていたのだと思います。

運動不足に加え、コロナ禍への不安とストレスの増加が、思いの外心身に影響を与え、結果として「集中力が続かない。やる気が起きない」といった症状に繋がっていたのかもしれません。

病院や専門家に掛かった訳ではないので、集中力が続かなくなったり、やる気が起きなかったりといった、不調の原因は分かりませんが、少なくとも私の場合は、「運動をすること」を取り入れたおかげで、集中力ややる気が戻ってきましたので、もし心当たりがある方、同様の症状がみられる方は是非身体を動かしたり、運動することを試してみて下さい。症状改善のとっかかりになるかもしれません。

集中力アップ(やる気アップ)、ストレス耐性アップには具体的にどの程度の運動が必要なのか

運動の準備をする女性の写真

「子供の成績をアップさせたい、学校の試験で良い成績を取りたいなら「動く遊びや運動」をする 」にも記載していますが、「一流の頭脳」や「スマホ脳」によれば、運動によって脳のパフォーマンス(集中力、記憶力、創造性、IQ、抗疲労(ストレス耐性))を強化することが出来ると述べられています。
そのためには「概ね週3回、1回30分以上の運動(出来れば息が上がり汗をかく程度)をするのが効果的」だと書かれています。

運動しないよりも何かしら運動をした方(身体を動かした方)が良いので、ウォーキング、ジョギング、サイクリングなど何でもよいと思いますが、コロナ禍においては、自宅で気軽に出来る縄跳びによる運動がおすすめです。

縄跳びの良さについては、過去に「外出自粛での運動不足解消には縄跳びがおすすめ!脂肪燃焼、心肺機能、体幹トレ等の効果期待」という記事で書いている通りですが、やはりお手軽にできて、かつそれ相応の負荷もある(短い時間でも息が上がる)ので非常に便利です(翌日足が筋肉痛になることは間違いなし!!)

私自身、週一回週末に、約10キロの距離を約1時間~1時間半程度のペースでジョギングをしていましたが、週末の予定や天気次第では走りに行けない日もあるし、コロナ禍もあり気持ち的に外を走るのが億劫になった部分もありましたので、ステイホームやリモートワーク中でも自宅で簡単に始められる縄跳びを今では重宝しています。
とは言え、いざやろうとすると億劫に感じる事もあるので「縄跳びをやらずにこの後30分間TVを見たり、スマホを見たりするよりかは、運動(縄跳び)をした方が絶対に自分のためになる!たった30分じゃないか」と自分に言い聞かせながらやり始めています(笑)。

「長時間を一回よりも、短時間を数回の方が断然いい」といった話が「一流の頭脳」の中に紹介されていたので、週に2、3回を目安に、平日(朝か夕方)30分以上縄跳びをすることにしました。
あまり無理のないペースですし、短時間かつ回数を刻むことで定期的に運動をすることにもなります
(ちなみに私は「前とび」を300回×10回やると、だいたい35分くらいかかります

まとめ(運動には抗うつ剤と同じ効果がある)

「スマホ脳」「一流の頭脳」の著者でもあり、精神科医でもあるアンデシュ・ハンセン氏は、著書の中で以下のように述べています。

運動には「抗うつ剤」と同じ効果がある
ただし、ランニングを一回につき、30分以上は続ける必要がある。
できれば週に3回行った方がいい。
効果が実感できるまで数週間はかかるが、もし効けば、抗うつ剤と同じ効果がある。

引用:「一流の頭脳(p.140)」より 一部改

もちろん「本気で心身の不調を感じている方」は、迷わず病院に行くべきですが、うつ病とまではいかなくとも、それに似た症状(集中力を欠く、やる気が起きない、イライラする)といった症状でお悩みの方は、一度「運動をする」ことを試してみると良いかと思います。

特に私と同じようにコロナ禍前より「集中力が続かない。気が散る。やる気が起きない。頑張りたいのに頑張れない」といった感じで悶々としている方は尚更です。

運動をしたことによって集中力ややる気が改善した」というのは、あくまで一個人の感想と体験談ですが「運動には抗うつ剤と同じ効果がある」と医者が助言する程度には根拠のある改善方法です。

「子供の成績をアップさせたい、学校の試験で良い成績を取りたいなら「動く遊びや運動」をする」の中でも書いていますが、そもそも運動をすることにほぼデメリットはありません
もし運動で集中力が続かない、やる気が出ないといった悩みが改善されたり、解消されるのであれば、御の字だと思いませんか?

この記事を書いている人 - WRITER -
経営コンサルタント(中小企業診断士)、人事・労務コンサルタント(社会保険労務士)。福岡生まれの熊本育ち。性格は典型的な「肥後もっこす」。 「ヒト」と「組織」の問題解決(人材教育・育成や組織変革)を専門とする。 また、商社時代に培った経験から財務・会計にも強く、人事面のみならず財務面からの経営アドバイスも行う。 他にも社会保険労務士、中小企業診断士や行政書士など難関国家資格を含む20個の資格にフルタイムで働きながら1発合格した経験を生かし、資格取得アドバイザーとしても活動中。
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