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ついスマホを見てしまう、触ってしまう理由は何?スマホ依存は本能心理を刺激した結果

 
歩きスマホをする女性の写真
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人事・労務コンサルタント(社会保険労務士)、経営コンサルタント(中小企業診断士)。福岡生まれだが熊本育ちのため、性格は典型的な「肥後もっこす」。 「ヒト」と「組織」の問題解決(人材教育・育成や組織変革)を専門とする。 また、商社時代に培った経験から財務・会計にも強く、人事面のみならず財務面からの経営アドバイスも行う。 他にも社会保険労務士、中小企業診断士や行政書士など難関国家資格を含む20個の資格にフルタイムで働きながら1発合格した経験を生かし、資格取得アドバイザーとしても活動中。
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本HPの中で、「スマホ脳」関連の記事を2つ投稿してきました(以下リンク参照)。

スマホ依存症からの脱却には使用を制限しつつ、運動をしたり、人と会ったり、趣味に興じたりといったことが有効だということは、以前の2つの記事の中で紹介した通りです。

驚くべきことにティーンエイジャーの中には1日6時間超、もっと言えば仕事や学業、食事睡眠等を除いた自由時間のほぼ全てをスマホやタブレットといったデジタルデバイスの利用(インターネットの利用を含む)に費やしている人たちもいる訳です。

なぜこんなにもスマホ(タブレット等も含む)に夢中になってしまうのか。
今回はその理由を見ていきたいと思います。

なお、本記事に登場する「著者」及び「著書」とは「アンデシュ・ハンセン氏」及び「スマホ脳(新潮新書)」を指します。

スマホ脳 (新潮新書) [ アンデシュ・ハンセン ]

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感想(37件)

経営のコンサルティングもそうですが、問題となっているものの原因や理由が分かって初めて、対策が立てられる訳です。
長時間のスマホの利用、或いは10分も待たずしてスマホを触ってしまう原因が何なのかを知っておくことは、スマホの利用を制限したいと考えている方には非常に大事なことです。

人間の行動の原因となっている、脳やその特徴(本能)を知ろう

変化を受け入れやすい脳のイラスト

著者アンデシュ・ハンセン氏は、様々な研究結果をもとに「スマホによる影響」を語っていますが、それに加えて我々の祖先と考えられている新人類(約20万前に登場)から脈々と受け継がれている人間の特徴(本能)に着目して主張を補強しています。

つまり、単に研究結果だけを述べるのではなく、その原因の一因に、そもそも人間が持っている特徴(人間の行動原理や考え方)が関係しているという視点を加えています。

マーケティングの手法の一つに経営コンサルタント・マーケターである神田昌典氏が提唱した「エモーショナルマーケティング(顧客の感情に訴えかけることにより購買意欲を刺激するマーケティング手法)」と言うものがありますが、人間の特徴(本能)である興味や感情といったものに抗うことは、自制心を持った大人でもなかなか難しいのが現実です。

スマホはこうした人間の特徴(本能)を上手く刺激することで、「ついついスマホを手に取ってしまう、或いは見てしまう」といった状況を誘発していると言われています。

ですから、その原因の一因となっている人間の特徴(本能)を理解しておくことは、「気が付けばスマホを手に取っている」といった自分の行動原理を知ることにも繋がりますし、同時にスマホ等のデジタルデバイスの使用時間を減らしたり、デジタルデバイスの使用によって生じる様々な症状を改善するのにも一役買ってくれます。

人間の特徴(本能)について

人間の特徴(本能)を理解する上で欠かせないものは、20万年前(新人類)から現代までの「歴史(時間)」とその間に起きた「進化(過程も含め)」です。

詳細は本書(スマホ脳)に譲りますが、我々人間には以下のような歴史的背景があるそうです。

  1. 人類のにおける99.9%は狩猟・採集をして過ごしてきた
    (現代のような生活は人類の歴史からすればわずか0.1%の時間に過ぎない)
  2. 長年(人類の歴史の99.9%)に亘って、人間は飢餓や殺人、干ばつや感染症で死んでいる
    (現代のように癌や心臓病、肥満等が死因ではない)
  3. 当然ながら、脳(の働き)も未だ当時の狩猟・採集時代の生活様式に最適化されたまま
    (現代のような生活様式(スタイル)には適合していない)

本書によると、こうした背景から我々人間には以下のような特徴が備わっていると述べられています。

  1. 人間の身体と脳を形成してきた基本ルールは「生き延びて、遺伝子を残すこと」
  2. いまだに狩猟採集時代の脳を持っているので、危険を探そうとし、すぐにストレスを感じ、気が散り、同時に複数の作業をするのが苦手である

人間の特徴(本能)は生き延び遺伝子を残すためには、どれも必要なものばかり

さて、上記で述べた特徴は、狩猟採集民だった頃の人類の生活を想像してみるとよく意味が分かります。

当時の生活(サバンナでの生活)は、今と比べてはるかに死と隣り合わせです。
飽食の時代と言われる現在からは想像もできませんが、10万年前は15~20%が飢餓で亡くなっていたと言われています。生きる為のカロリーを得ることすら困難だった訳です。

加えて、事故や猛獣に襲われるといった身の回りの至るところに危険があります
そして、敵は何も動物だけではなく、本来協力し合う仲間であるはずの人類も含まれおり、最も恐ろしい脅威は「他の人間」だったとも言われています。
その証拠に、狩猟採集民のうち10~15%が別の人間に殺されていたと言われていて、原始的な農業社会になってからは更に悪化し、5人に1人(20%)が別の人間に殺されていたそうです。

この他、感染症や干ばつ(による食料不足や水不足などが考えられる)もあり、私たちの祖先は10歳になる前に半数が亡くなり、平均寿命も30歳だったと言われています。
(※現在(2020年)の日本の平均寿命は男性81.64歳、女性87.74歳)
そうした過酷な環境下で、少しでも生き残る可能性が高まるように進化してきたのが、我々人類という訳です。

ですから、今もなお狩猟採集時代を生き残るのに役立つ特徴(本能)を兼ね備えており、それらが我々の行動に影響を与えているのです。

例えば、「→:過去(狩猟採集時代)」/「⇨:現在」

  1. 人間にはすぐ気が散るという衝動がある
    →生き延びるためには、注意力散漫で、常に周囲(の危険)を確認している必要があった
    ⇨ですが、現代だと「落ち着きがない」としてADHD(多動性障害)として扱われてしまう可能性があります
  2. 強いストレスや不安(心配事)があるとそれ以外のことを考えられなくなる
    →生き延びるためには、目の前の危険や脅威(つまり、強いストレス)や脅威になり得るもの(不安)への対処が最優先だった
    ⇨現代だと、強いストレスを受けると、ストレスの原因となっていること以外が考えられなくなるので、例えば周りに気を使えなくなり、怒りっぽくなったりする
  3. 感情を優先する
    →「感情」を元にして正しい方向へ自分を動かそうとする。ここでいう「正しい方向」とは生き延び遺伝子を残すという方向である。また、感情があるおかげで、与えられた情報が不十分だったり、決断に時間がかかりすぎる場合などに、瞬時に全力で行動に出られるようになっている。
    ⇨脳は強いストレスに対し「闘争か逃走か」を選択する。脳が「逃げよう」という判断をした場合、「ひどく気分を落ち込ませる」といった感情を用いることで、危険(ストレス)から遠ざけ身を守ろうとする。つまりは鬱(うつ)である。
  4. マルチタスクは苦手
    →知能の処理能力には著しく限定された領域があり、それは「集中」である。つまり、一度に一つのことにしか集中できないようになっている。
    (詳細は、「スマホ利用は赤ちゃん幼児・学生若者の成長・学習(集中/記憶)や精神(不安/鬱)に影響?」を参照)

現代社会において、自分の思がまま、特徴(本能)のまま行動してしまうのは、理性(自律)ある大人としては問題になりますが、一方で、こうした生来兼ね備えた特徴を知っておくことは、自らの行動を省みる際に精神安定剤的な役割を果たしてくれます。

例えば、資格勉強の話に置き換えてみましょう。
せっかく勉強して覚えたと思っていても、次の日に改めて確認すると大部分を忘れてしまっていたなんてことは、何も珍しいことではありません。
ですが、「自分の記憶力の酷さで嫌気がさしたり、すぐに忘れてしまうなんて自分はダメだな」なんて思ってしまう方もいらっしゃいます。
しかし、「そもそも人間は忘れる生き物」だということを受け入れ、忘れてしまうことを前提に勉強していれば、例え忘れていても必要以上にダメージを負うことはなく、自分を悲観したりする必要もなくなります。
(補足:「人間は忘れる生き物」に関しては、資格勉強法(ex.【資格勉強法】社会保険労務士、中小企業診断士、行政書士に合格した勉強のコツ10選 | HOP CONSULTING)の記事の中で触れています)

我々人間の脳は、いい意味でも悪い意味でも狩猟採集時代から変わっていません。
そのため、(20万年前から培われてきた)これまでの当たり前が通じる部分もあれば、現代の当たり前には通じない部分も少なからず存在しています。
現代で生じている問題の中には、こうした人間の持つ特徴(本能)に由来して起こる問題もあるということです。

ついスマホを見てしまうのは、上手く人間の特徴(本能や心理)を突くように出来ているから

本書には、以下のような記述が掲載されており、この記述や数字を見るといかにスマホが人間にとって欠かすことの出来ないものになっているのかが分かります。

私たちは1日に2,600回以上スマホを触り、平均して10分に一度スマホを手に取っている。
起きている時だけでは足りないようで、3人に1人が(18〜24歳では半数が)夜中にも少なくとも一回以上はスマホをチェックする。
スマホがないと、その人の世界は崩壊する。
私たちの4割は一日中スマホがないよりは声が出なくなる方がマシだと思っている。

引用:「スマホ脳」より

さて、ここからは本題である「ついスマホを見てしまう理由」について見ていきたいと思います。

新しい情報や知識への欲求

友達と一緒にいても会話ではなくスマートフォンを見ている子供たちの写真

狩猟採集時代には周りの環境を理解するほど生き残る可能性が高まったと言われています。

確かに、食べ物(植物や果物が生えている)や水がある場所、敵に見つかりにくく安全な場所、敵から追われたときに逃げ込む場所、或いは敵を追い込む場所、確かにそうした場所を熟知していれば、それだけ生き残る可能性は高くなるということは容易に想像出来ますね。

こうした結果、「新しい情報や知識を探そうとする本能」を自然が人間に植え付けた(そのように進化した)と述べられています。

だとすれば、スマホやインターネットはまさしくそうした「新しい情報や知識を得るには最適の道具である」と言えます。
なぜなら、クリックひとつで、世界中の新しいニュースや新しい知識を、瞬時に得られますし、ある一つのことを調べようとした場合でも、関連記事やリンクが至る所に貼られているので、芋づる式に情報や知識の探求が出来ます。

例えば、YahooのようなポータルサイトやTwitterなどのトレンド等を見ると、常に最新情報に更新されているのが分かります。実際Yahooのトップページのトピックス欄やTwitterのトレンドが更新をかけるたびに新しい記事やトレンドに変わっていますし、「朝、昼、夜」のたった3回の確認でも表示されている内容は毎回違うはずです。

こうしたネット環境があり、そしていつでもどこでも触ることが出来るスマホがある訳ですから、「新しい情報や知識を探そうとする本能」を満たすべく「スマホを片時も手放さない」、いや「片時も手放せない」という状況に陥るのは当然とも言えます。

「かもしれない」「もしかしたら」という期待

人間には「不確かな結果への偏愛」があると著者は述べています。

それは、現代のように計画的かつ恒常的に食料を得られないサバンナ時代を想像してみると分かります。
当時は、食料を得るのにも一苦労です。
たまに実を付ける木があれば、「もしかしたら、あの木に実がなっているかもしれない」という期待を持ちつつ、度々その木を見に行っただろうし、仕掛けた罠があれば、「獲物が掛かっているかもしれない」という期待を胸に、確認に行ったでしょう。

現代では無駄骨と思われかねない行動でも、当時のような食糧不足の時代では、こうした「かもしれない」「もしかしたら」といった衝動は生き延びる上で非常に有効なものです。

そして、このような衝動に対して上手く作用するように現代技術は作られています。

(一昔前の世代というのもあれですが…)
いわゆる「ガラケー、i-modeのメール世代」の人であれば、誰かにメールを送信した後、しばらくしても着信メールがない場合「メールセンターに問い合わせ」をした覚えがあると思います。
(昔は、電波の入り具合やメールセンター等の不具合で、メールが携帯に届いていないケースがあった)

また、メールの相手やグループによって着メロを変えていたこともあると思います。(例えば恋人ならAという曲が鳴って、学校の友達ならBという曲が鳴る等)

「メールが来ているかもしれない」「(着信音が鳴って)もしかしたら思いを寄せる人からの連絡(メール)かもしれない」と「不確かな結果への偏愛」を巧みに突いている訳です。
研究によれば、メール音や着信音、通知といった音が聞こえた時の方が、実際にメールや中身の内容を読んでいる時よりも、ドーパミンの量が増えているそうです。

つまり、着信時点、通知時点では「まだ、どんな相手か、どんな内容かも分からない」という「不確かな結果」であるにも関わらず、ドーパミンが放出されるので、それをしたい(この場合、携帯・スマホを見たい)と思わせている訳です。
(補足:「ドーパミン」は報酬物質と呼ばれ、満足感を感じさせ、それをしたいと思わせる物質のこと

ガラケー世代の例を挙げましたが、現代のようなスマホ&SNS主体であれば、LINEの通知や、FBやTwitter等の「イイね」「ハートマーク」が着信、通知に該当します。
今の若者は、毎日何十回から何百回とLINEやSNSから通知(着信)が届く訳ですから、そのたびにドーパミンが刺激され、それをしたい(スマホを触りたい)と 思わせられているということになります。

ということは、彼らにとって「スマホ」とは一日に何十回、何百回もドーパミンを放出させてくれる魅了の機械だと言えます。スマホに触れるたびにドーパミンと言う名の報酬物質が得られ、満足感を感じさせてくれる訳ですから、そんなスマホを手放せなくなるのも自然なことです。

(実際には通知も何も来ていないのに)ついついスマホを触ってしまうのには、こうした「かもしれない」「もしかしたら」といった「不確かな結果への偏愛」という心理(イイねやハートが付いているかもしれないから、スマホを確認したいという欲求)が働いているという訳です。

承認欲求を満たしてくれる

しかも、LINE、或いはFacebook、Twitter等のSNSには、「承認欲求」を満たす機能が搭載されています。
自分が投稿した内容(美味しそうな料理の写真、新しく買った車、洋服や鞄、みんなで楽しく遊んでいる写真等)に対して、「コメント」や「イイね」或いは「ハートマーク」が付くことで、「友人知人が自分のことを認めてくれている」「自分に関心を持ってくれている」「自分は一人じゃない」といったことを感じられます。
このようにスマホを通じて(正確に言えば、LINEやSNSといったアプリを通じて)自らの承認欲求を満たしてくれ、自己肯定感を与えてくれる「スマホ」を蔑ろに出来る訳がありません。

別で「会社で褒められないのは当たり前!経営者や上司が社員(部下・後輩)を褒めるのが難しい理由 」という記事を書いていますが、子供の頃は何か一つ出来るようになるたびに褒められるものですが、大人になればなるほど他人から「認められたり、褒められたり」する機会は減ります。そうした中で、SNSを通じて得られる「承認」は人によってはかけがえのないものであり、「承認」を求めて更にのめり込むことにもなります。
(例えば、いつもSNSに投稿できそうなものや出来事を探してしまうような行動を取ったり、行き過ぎるとSNSに投稿するためにわざわざそうした行動を取る((本当は嫌だけど)注目のある催し物や集まりに嫌々参加したり、高額なブランド品など無理して買う等)など、本末転倒になる可能性すらある)

また、SNS等が非常に巧みなのは、他の人から「イイね」や「ハートマーク」が付いても、すぐに持ち主(投稿主)に通知を行わず、一旦保留し間隔を空けて「イイね」等が付いたという知らせを送ってきます。
こうすることで分散して刺激をすることになり、ますますスマホを触るのをやめられなくさせているのです。

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まとめ

ここまで紹介したように、「ついついスマホを触ってしまう理由」は、スマホが人間の本能や心理を上手く刺激しているからだということはご理解頂けたかと思います。

「本能には逆らえない」という言葉がありますが、だからといってついついスマホに触ってしまい、そのまま長時間使用してしまったという事態を何度も繰り返すのは生きていく上であまり有用とは言えないでしょう。

かの松下幸之助氏は、「本能はエンジン、理性は舵」と表現したそうです。
「本能」によって生じるエネルギーは、「エンジン」そのものであり、それをコントロールする「理性」が「舵」であり、その二つのバランスが大事だという逸話です。

舵と言えば船を想像しますが、船に限らず自動車でもなんでもそうですが、あれば便利な
しかし、しっかりとハンドルを握り、コントロール出来なければ事故に繋がります。

スマホも同じように便利なものですが、しっかりとコントロール(使用ルールや制限する)してこそ、人間にとって本当の意味での有効なツールとなりえます。「スマホ脳」の中で若者の約5割がスマホ依存症だと感じていると述べられていますが、今のように「スマホに人間が使われる」のではなく、「人間がスマホを使う」という立ち位置でありたいものです。

そのためにも、いかにスマホが巧妙に「人間にスマホを触らせているか」を知り、原因を知った上で対策(使用ルールや制限する)を取ることが肝要です。

【本記事のまとめ】
以下のような理由から、ついついスマホを見てしまい、スマホを手放せなくなっている訳です。
(1)本能が新しい情報や知識を探そうとする
→スマホは、いつどこにいても日本或いは世界中の最新情報や、知らない知識にアクセスできる環境を与えてくれるので、自らの欲求(本能)を満たすことが出来ます。
(2)「もしかしたら」「かもしれない」といった不確かな結果への偏愛
→LINEやSNSから発せられる通知に対し「もしかしたら好きな人から連絡が来たかもしれない」「SNSに投稿した内容に「イイね」や「ハートマーク」が付いたかもしれない」といった期待が生まれるとともに、ドーパミン(報酬物質、満足感)が放出される。それが一日に何十回、何百回と繰り返されれば、「スマホ=ドーパミン(報酬物質、満足感)を得られるもの」と認識されます。
(3)承認欲求が満たされる
現実の世界では中々得られにくい他人からの承認が、SNS上では「コメントやイイね、ハートマーク」といった形で簡単に得られます。これにより、「自己肯定感」や「他者との繋がり」「自分に関心や興味が向けられていること」を感じられ、自身の承認欲求を満たすことが出来ます。
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人事・労務コンサルタント(社会保険労務士)、経営コンサルタント(中小企業診断士)。福岡生まれだが熊本育ちのため、性格は典型的な「肥後もっこす」。 「ヒト」と「組織」の問題解決(人材教育・育成や組織変革)を専門とする。 また、商社時代に培った経験から財務・会計にも強く、人事面のみならず財務面からの経営アドバイスも行う。 他にも社会保険労務士、中小企業診断士や行政書士など難関国家資格を含む20個の資格にフルタイムで働きながら1発合格した経験を生かし、資格取得アドバイザーとしても活動中。
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