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スマホ気になり見てしまう?やめられず勉強できない?スマホ依存が資格勉強最大の敵(邪魔)

 
勉強中にスマホに夢中になっている女性の写真
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経営コンサルタント(中小企業診断士)、人事・労務コンサルタント(社会保険労務士)。福岡生まれの熊本育ち。性格は典型的な「肥後もっこす」。 「ヒト」と「組織」の問題解決(人材教育・育成や組織変革)を専門とする。 また、商社時代に培った経験から財務・会計にも強く、人事面のみならず財務面からの経営アドバイスも行う。 他にも社会保険労務士、中小企業診断士や行政書士など難関国家資格を含む20個の資格にフルタイムで働きながら1発合格した経験を生かし、資格取得アドバイザーとしても活動中。
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資格勉強法関連では今年最後の記事となります。

今年(2020年)はコロナ禍という大変な年となりました。
「勉強」が「仕事」とも言える、学生の皆さんは、3月からの一斉休校に始まり、その後も三密や飛沫接触を避けるためマスク着用や無言での給食、オンライン授業など思うような学校生活が送れなかったと思います。
また、楽しみにしていた各種イベント(修学旅行、体育祭、文化祭、校内合唱コンクールなど)も軒並み中止や縮小化されるなど、いつもとは異なる学生生活となったのではないでしょうか。

われわれ社会人である大人も、春先は相次いで資格試験が延期となり、その後新型コロナウィルスの感染予防対策を行いながらの受験となるなど、やはりいつもとは違った様相で、困惑することや想定外のトラブルも多かったのではないかと思います。

個人的にはコロナ禍でTOEICの受験が抽選となったのには驚きました。就職・進学等でTOEICの成績が左右されることもありますので受験出来ずに困った方もいたと思います。

IT技術の発達で非常に恵まれた学習環境にあるのに…

そうした状況下でしたが、ニュースやCM、周りの様子などを見ていて思ったことは、昔に比べればタブレット端末を使った学習やオンライン授業など非常に勉強をしやすい環境になったなと改めて感じました。
(もちろん、地域差はあると思いますが…)

今の時代、デジタルデバイスや学習支援アプリのおかげで、簡単に良質な授業をWeb上で視聴できたり、問題の出題に関しても、ある程度自動で採点してもらえたり、苦手な問題を中心に学習できるなど、自分達が学生だった頃に比べれば発達著しく本当に羨ましい限りです。

われわれの頃は、授業を板書し、自主学習ではテキスト・ノートと問題集を広げ、解き終わったら自分で採点、解説を確認するといった具合でしたし、社会人になり資格学校でWeb講座やモニターやスライドを用いた授業を受けただけでも便利になったなぁと驚いたものです。

勉強の一番の邪魔(敵)はスマホ依存

多くの人がスマホ依存の写真

このようにせっかく恵まれた学習環境があるのに受験生や資格を目指している人の中には、非常にもったいない過ごし方をしている方もいるのではないでしょうか。

その典型的とも言える過ごし方がスマホによる時間の浪費です。

学生にしろ、社会人にしろ、5分、10分のつもりが気が付けば長々とスマホを見てしまっていたという経験をお持ちの方は沢山いらっしゃると思います。

実際、勉強時に限らず、街中を見渡せば、歩いている時、車を運転している時、横断歩道を渡っている時や信号も横断歩道もない道を横断する時にすら携帯を見ながら渡っている始末です。(こういう方達には「前を見ずに渡って車に引かれても知らないよ」と声を大にして言いたい)

もはや片時もスマホから目が離せない状態となっていて、日本人の多くはスマホ依存症と言っても過言ではないのかなと感じています。

ちなみに、ある調査によれば、1日のスマートフォンの利用時間が2〜3時間の人が約24%、3〜4時間が約19%、1〜2時間が約17%となったそうです。
つまり、全体の約4割は「1日2時間以上はスマートフォンに時間を取られている」という計算となります。

だからこそ、1日24時間という限られた時間をいかに使うかが重要になります。受験生であれば、スマホに夢中になってしまい、時間を浪費してしまうのはなんとしても避けたいところです。

現実を見よ!あなたのスマホ利用の実態は?(利用時間とその時間帯)

何かを改善しようとする場合には、「今どういう状態にあるのか」という実態把握が重要になります。

まず、手始めに自分が「1日のうちでどの程度スマホを利用しているのか」を知ることから始めてみて下さい。

ちなみに、現在のiphoneの場合には「スクリーンタイム」と呼ばれる機能が搭載されていますので、インターネットを見ていた時間やSNSを使用していた時間、アプリ等を使っていた時間などの履歴を日や週単位で確認することが出来ます。

もちろん、携帯のアプリやインターネットを利用して講義を視聴したり、問題を解いたり、といった場合もあると思いますので、そうした場合は、しっかりと勉強時間としてカウントして下さい。

しかし、それ以外の特に勉強に関係のないもので生活上必須と呼べるものではない時間は、本来勉強に当てることが出来た時間を無駄にしてしまったと考えるべきです。

SNSやLINEなどは「生活上欠かせないもの」と言いたいかもしれません。
もちろん、四六時中勉強をしていると頭がパンクしてしまので適度なリフレッシュを兼ねての利用は何ら問題ではありません。

但し、1日の中で本来勉強しなければならない時間帯にこれら(LINEやSNS)を利用している場合はNGです。

例えば、学生や受験専門生であれば日中は少なくとも勉強すべき時間でしょうし、社会人であれば夕食後から就寝前までの20時から22時あたりは勉強時間となるはずです。(自分が勉強をすると決めた時間帯なので、もちろん人によって異なります)

さて、あなたの1日に占めるスマホ時間はどのくらいでしたか?
そして、本来勉強すべき時間帯にスマホが侵食していた時間はどのくらいでしたか?

更にあると便利な学習管理ツール

スクリーンタイム等によるスマホ時間の確認とは別に日頃から「Study plus」のような勉強時間を計測するアプリを使用していれば、実際の勉強時間が可視化出来ます。

例えば学習管理ツール使用することで、○時から○時迄、自習室や机の前にいたのに、実際には○時間しか勉強していないことが分かります。
もし勉強中にスマホをいじっていたのであれば、「スマホをいじらなければ、あと○時間勉強することが出来た」ということが分かるので効果的です。

また、アプリの学習管理ツールを使用することで、以下のような効果も得られるので、まだ利用したことのない人は一つぐらいスマホに入れておくことをおすすめします。

【学習管理ツール(アプリ)のメリット】
(1)勉強時間の実態把握
(きちんと測定すれば、「机の前に居た時間」ではなく、「実際に勉強をした時間」が分かる)
(2)ダイエット時の体重計と一緒で、日々の増減、1週間単位、月単位の勉強量が記録として残るので、モチベーション維持にも繋がるし、試験直前には「これだけ勉強をやった」という自信にもなる

スマホ(依存)対策

スマホを使用禁止にしている写真

強靭な意思があれば携帯を手元に置いておいても勉強に支障がないと思いますが(そういう方はそもそもこの記事を読まない!)、そう簡単に解決しないのがスマホの怖いところです。

ということでスマホ依存対策をレベルに応じて紹介しておきます。

【スマホ依存対策レベル1】電源を落とす

一番簡単にやれるスマホ依存対策です。
手元にあってスマホをいじろうと思った時に、電源が落ちていれば「ON」にして画面が立ち上がるまで待ってまで使おうとは思わない(かもしれません)。

また、LINEやTwitter等の通知が入ることもなくなりますので、集中力を途切れさせる要因が減るのも魅力です。

【スマホ依存対策レベル2】物理的に遠くに置く

近くにあるからつい触れてしまうのが心情だと思いますので、いっそ遠くにやってしまいましょう。別の部屋に置いたり、ご家族がいる方はその方に携帯を預けておくといった具合です。

カフェなど自宅以外で勉強する場合は、電源を落としてバックの奥の方に仕舞っておくと言ったことだけでも割と効果はあります。

【スマホ依存対策レベル3】アプリ等で携帯にロックをかける

iphoneの「スクリーンタイム」や他のアプリなどで強制的に携帯の画面をロックすることが可能です。休止時間中(ロック中)は使用を許可したアプリや電話以外は使えなくなるので便利です。

但し、アプリによっては「抜け道」もあって、一手間かければ制限を解除できてロックを設定した時間内でも使えるようにすることも可能なので、利用にあたってはある程度の意志の強さも必要です。

【スマホ依存対策レベル4】タイムロックボックス等に入れる

【対策レベル3】と違い抜け道もありません。
何故なら、頑丈な?容器に入れて物理的にスマホに触れられなくするからです。

容器をロックする「時間」を設定すると、その間は容器を開けることが出来なくなります。スマホを手にとって触ることが出来ない以上、スマホを利用することが出来ませんので、スマホの無駄な時間を確実に減らしてくれるでしょう。

ネット通販等で見る限り、値段はピンキリ(3,000円台〜20,000円台など)です。特に安いものは壊れたり、ふたが開閉できなくなったりと言ったレビューも見受けられますので、携帯やタブレットが入るか否かと言ったサイズ感も含めて、よく検討してから購入することをお勧めします。
(海外製品が多いので、何かあった時のアフターサービスもあまり期待出来ないこともあり得ます)
とりあえず、壊れるのを前提で安い物を買ってみて効果を試してみるのもアリだと思います。

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感想(0件)

休憩中や就寝前にスマホを見てしまうのはNG。逆に脳が疲れてしまう

さて、あらゆる方法を使ってなんとか勉強中のスマホ断ちに成功したとしましょう。

ですが、次に気をつけるべきことは、リフレッシュ中のスマホの利用です。
リフレッシュだったり、勉強の合間だからちょっとぐらいいいじゃないか?という意見もあると思います。

しかし、樺沢紫苑 氏の著書「神・時間術」の中に、休憩中にスマホを見ることで脳に情報が流れ込んでしまい、逆に脳が疲れるといったことが書かれています。その他にも、就寝前にスマホを見ると、画面の光や情報の流入で脳が刺激を受け覚醒したり、疲れてしまったりして、その後の睡眠に悪影響を与えるといったことが書かれています。

▶︎▶︎【関連記事紹介】神・時間術の書評記事はこちら

つまり、リフレッシュ、リラックスタイムのつもりでスマホを見ることが逆に脳を覚醒させたり、疲れさせたりして、良質な睡眠の阻害に繋がるということです。

特に睡眠の質が下がると翌日のパフォーマンスに影響があります。
集中力が低下した状態で勉強してもあまり意味がありませんし、睡魔に襲われ途中で眠くなったとすれば目も当てられません。

もちろん、食後に多少眠くなるのは自然なことですし、そのために昼寝を能動的に取ると言ったことは積極的に行うべきですが、昼間に自然現象とは言い難いほど程度の重い眠気や集中力の低下が見られるようであれば、就寝前のスマホによる影響で睡眠時間が減少していたり、(睡眠時間は確保していても)睡眠の質が低下している可能性もあります。

もし、日中の集中力低下や必要以上の睡魔に襲われるといったことが慢性的に起こっているようであれば、就寝前のスマホが原因で悪循環に陥っているのかもしれません。
スマホの影響はこうした(睡眠の質や集中力)部分にも人知れず出るので、取り扱いには注意が必要です。
(補足:就寝前はスマホに限らず刺激の強い光がNGだと言われています。例えばスマホ以外にTVやゲームなどが挙げられます)

アドラー的に言えば「勉強できない」のではなく「勉強せずにスマホを見る」という決心をしているだけ

授業中にスマホを見ている学生の写真
アドラー心理学的視点
授業中にも関わらずスマホを見ていることを選んでいるのは他でもないあなた自身です

最後にアドラー心理学的な観点から述べておきたいと思います。

この記事を読んでいる人の中には「スマホのせいで勉強できない」と言った検索キーワードでここに辿り着いた方もいると思います。

このような方は「スマホがあるから勉強できない」と考えている訳です。

しかし、アドラー心理学では、「もしも何々だったら」という可能性の中に生きているうちは、変わることなど出来ないと断言しています。

ですから、今はまだ「勉強中にも関わらずスマホを見る」ということを自分自身が決心している状態だと言えます。

つまり、スマホが悪いのではなくあなたの決心(気持ち)がそうさせているだけなのです。
おそらく試験が近付けばスマホを見る時間を惜しむほど、勉強に集中し始めるはずですからね。(そこからの巻き返しで受かるかどうかは別ですが)

そして、アドラー心理学で言えば変われない理由は「魅力的で夢中にさせるスマホが悪い」のではなく、あなた自身の「勇気」が足りないからです。
だからこそ、目の前にある勉強するという課題から逃げ、現実を忘れさせてくれるスマホに夢中になってしまっている訳です。

何度も言いますが、勉強中にも関わらずスマホを見ることを決心しているのはあなた自身です。けれど「(辛いしキツいし楽しくないけれど)スマホを絶って勉強をする」と決めるのもあなた自身なのです。

スマホ依存が脳に与える悪影響(記憶力・集中力の低下、睡眠障害等)について

スマホ依存が脳に与える影響(記憶力・集中力の低下等)については以下の記事をご参照ください。

「ついスマホを見てしまう、触ってしまう理由は何?スマホ依存は本能心理を刺激した結果 」
「【書評レビュー】スマホ脳のまとめ感想-スマホの影響・症状や予防・改善(回復)方法とは?」
「スマホ利用は赤ちゃん幼児・学生若者の成長・学習(集中/記憶)や精神(不安/鬱)に影響?」
「子供の成績をアップさせたい、学校の試験で良い成績を取りたいなら「動く遊びや運動」をする」

スマホは確かに便利ですが、研究結果によれば、スマホ依存により睡眠障害、記憶力・集中力の低下などが懸念されるそうです。受験生など勉強しなければならない状況の方で、「スマホが気になって、あまり勉強に集中出来ていないな」と感じるような場合は、スマホの使い方を今一度考えた方が良いと思います。

まとめ

「スマホが魅力的なものである」というのは私も嫌と言うほど理解しています。
もし、自分の学生時代に現代のようなスマホがあれば、それこそ勉強そっちのけでスマホを触っていたと思います。(ちなみに私の高校生の頃は、iモードが全盛期(笑)!)

しかし、この記事を最後まで読んでいるということは、少なくとも「スマホによる弊害」を今まさに感じているのだと思います。

4つほどスマホ依存から脱却するための方法を書きましたので、それらをうまく活用して少しずつでもいいからスマホを利用する時間を減らしてみて下さい。

便利で楽しいスマホに振り回されて、やりたいこと・やるべきことがやれないでいるのは非常に勿体無いと思います。
「綺麗な薔薇にはトゲがある」ではないですが、スマホの良いところ悪いところを知り上手くコントロールできるようになるのは、勉強だけではなく人生を生きていく上でも非常に重要なことです。

この記事を書いている人 - WRITER -
経営コンサルタント(中小企業診断士)、人事・労務コンサルタント(社会保険労務士)。福岡生まれの熊本育ち。性格は典型的な「肥後もっこす」。 「ヒト」と「組織」の問題解決(人材教育・育成や組織変革)を専門とする。 また、商社時代に培った経験から財務・会計にも強く、人事面のみならず財務面からの経営アドバイスも行う。 他にも社会保険労務士、中小企業診断士や行政書士など難関国家資格を含む20個の資格にフルタイムで働きながら1発合格した経験を生かし、資格取得アドバイザーとしても活動中。
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