にわかファンがJ1サガン鳥栖初観戦!名前の由来や背番号17の意味は?駅前不動産スタジアムへのアクセスや座席、持ち込みは?
大学生の頃は、サッカー日本代表の試合は勿論、WOWOWで海外サッカー(主にリーガ)も見ていました。私達が大学生の頃は、ちょうど日韓W杯が開催されたこともあって、ベッカム、イルハン、安貞桓などイケメンサッカー選手が取り上げられたり、日本代表の試合がある日は講義を休んだり、サッカー熱が人一倍高かった時期でした。
ですが、最近はめっきりご無沙汰です。日本代表が誰なのかも正直怪しいぐらいです。さて、そんな状況の中、ひょんなことから、最近JリーグのJ1・サガン鳥栖のホームゲームを初観戦することになりました。
今回は、初観戦の実体験をもとに、感想や応援に行く前に、前もって知ってると役に立つ情報なども合わせて紹介します。
(※2019年11月12日一部改変:松本山雅FC戦での写真なども追加)
サガン鳥栖とは?
九州(沖縄県含む)には、Jリーグに加盟するチームが8つあります。
ディビジョン毎に見ていくと、
J1:サガン鳥栖、大分トリニータ
J2:アビスパ福岡、V・ファーレン長崎、鹿児島ユナイテッドFC、FC琉球
J3:ギラヴァンツ北九州、ロアッソ熊本
となります。
サガン鳥栖はその中の一つで、佐賀県鳥栖市に本拠地を置き、Jリーグ・ディビジョン1に所属するチームです。
そんなサガン鳥栖は1997年創設、1999年にJリーグに加盟。
J2からJ1昇格後(J1昇格決定は2011年)、J2への降格がない唯一のチームとしても知られています(2018年現在)。
なお、チームの愛称は「サガン」や「サガントス」と呼ばれます(以上、Wikipedia調べ)
サガン鳥栖の名前の由来は?
さて、「サガン鳥栖」の名前の由来をご存じですか?
先日、試合を観た帰り道で、友人(同じくにわか)がある文字」を目にしたのを教えてくれました。
それは「砂岩」という文字。
同じ読みなので「砂岩→サガン」ということはピンときますよね?
「砂岩」と言えば、小さな粒(粒子)が集まって出来ています。
つまり、砂粒が集まって砂岩を作るように、「サガン鳥栖という名前」には「選手一人一人が結集して大きな力を発揮しながら立ち向かっていく」といった意味が込められているのはなんとなく想像出来るのではないでしょうか?
他にも「佐賀の」という佐賀の方言や、イタリアセリエAの「ユベントス」にも、もじって(ユベントス→サガントス)いるそうです。
サガン鳥栖の背番号17の秘密…。
鳥栖駅近くにある「駅前不動産スタジアム」に向かって歩いていると、あることに気づきました。
背番号「17」のユニフォームを着ているファンが多いということ。
最初、人気選手の誰かの背番号なのかなぁと思ったら、そうではありませんでした。(当時、在籍していたらスペインの至宝、神の子「フェルナンド・トーレス選手」は背番号「9」でしたし)
これも後で調べて分かったことですが、過去「サガン鳥栖」の立ち上げ、存続に尽力された方の中に坂田道孝氏という方がいらっしゃったそうです。しかし、2000年にご病気でご逝去されています。
そんなサガン鳥栖にとってなくてはならない存在であった坂田道孝氏の命日が「1月7日」だったということで、2005年に背番号「17」が永久欠番となりサポーターズナンバーとして背負われているそうです。
ちなみに、サッカーは11人でプレーするので、「11」に一つ数字をプラスした背番号「12」がサポーターズナンバーになることが多いのですが、サガン鳥栖の背番号「17」にはこのような意味が込められていたということで感慨深いものがありますね。
丁度、試合当日の企画(?)で、「17番」の応援グッズ(上記のハリセンみたいなもの)が配布され、みんなでサポーターズナンバーを掲げました!会場の一体感と雰囲気で、グッと込み上がるものがありました。
ホームスタジアム「駅前不動産スタジアム」(通称:駅スタ)へのアクセス
さて、サガン鳥栖のホームスタジアム「駅前不動産スタジアム」へのアクセスを紹介します。
交通手段としては、
・電車
・車(サガン鳥栖HPによれば、福岡空港から1時間、佐賀空港からだと40分だそうです)
・バス
といった感じだと思います。
スタジアム近隣であればバス、遠方であっても、スタジアム近隣の駐車場やパークアンドライドが利用出来るので、車でのアクセスも可能です(駐車場やパークアンドライドに関しては、「サガン鳥栖公式HP」に掲載されていますのでご確認下さい)。
福岡にお住いの方であれば、JRや西鉄電車(熊本にお住いの方ならJRですかね、熊本県人ならロアッソ熊本のファンの方が多いとは思いますが…)を利用しての来場となると思うので、今回は電車でのアクセス方法をご紹介しておきます。
JR、西鉄電車いずれも快速や急行、特急などが走っていない時間帯があります。また、今後のダイヤ改正次第では、下に表記の内容は変わってきますので、試合開始時刻と電車の時刻表をご自身でご確認の上、移動計画を立てるようにして下さい。
JRだと乗り換えなしで鳥栖駅まで着くので移動が楽です。
【所要時間】(博多駅→鳥栖駅の場合、停まる駅の数によって所用時間は異なります)
普通電車で45分〜59分(料金570円)
快速電車で28〜33分(料金570円)
特急電車で20〜25分(料金1,200円)
途中で乗り換えが必要となりますが、西鉄電車でもアクセス可能です。
ちなみに「西鉄紫駅」と「JR二日市駅」との間で乗り換えします。
両駅の距離は歩いて10分程度です。
他の駅でも西鉄電車⇆JRの乗り換え可能だとは思いますが、一本道で迷うことなく移動できるので紫駅⇆二日市駅のルートを紹介しておきます。
西鉄紫駅といえば、ももいろクローバーZのライブが福岡で行われる時に、ももクロ仕様(上の写真が「西鉄紫駅だZ!」という表記に変化)になったことでも有名。(気になる方はgoogle、yahoo等で調べてみて下さい)
ちなみに、ももクロの「高城れに」さん本人もこの駅に現れたそうです。
個人的に「二日市駅」の看板表記が味があるなと思いました。また二日市と言えば二日市温泉が有名。あと構内にはなぜか太宰府天満宮の合格祈願が飾ってありました。
【所要時間】(西鉄福岡天神駅から西鉄紫駅→徒歩約10分→JR二日市駅→鳥栖駅)
「西鉄福岡(天神)から紫駅まで(西鉄電車)」(いずれも料金410円)
普通電車(35分)
急行電車(18分)+西鉄二日市駅で途中下車、普通電車に乗り換え+普通電車(1分)
特急16分(16分)+西鉄二日市駅で途中下車、普通電車に乗り換え+普通電車(1分)
>>途中、徒歩10分(紫駅から二日市駅)
「二日市駅から鳥栖駅まで(JR)」
快速電車(13分〜19分、料金280円)
JR二日市駅周辺には…ディスカウントドラッグ「コスモス」があるので飲み物とかちょっとした買い物は可能!
JR二日市駅から少し歩いた所に、スーパードラッグ「コスモス」というディスカウントストアがありますので、試合観戦用に飲み物やパンなどの食べ物はここでも購入可能です。乗り継ぎで少し時間が空く時などは、ちょっと足を運んで飲食物を購入するのもアリだと思います。
(おまけ)「Jリーグスタジアム観戦者調査2018」から見えてくるもの…。
この記事を書くときに、色々調べてたら「Jリーグスタジアム観戦者調査2018」なるものをJリーグが発表していたので、その中から面白そうな、そして興味深い情報を紹介しておきます。
→「Jリーグスタジアム観戦者調査2018」はこちらへ
サガン鳥栖の観戦者(ファン)の男女比は概ね6:4
サガン鳥栖の観戦者のプロフィール(男女比)は、男性64.9%、女性35.1%の比率となっています。Jリーグ全体(平均)で男性62.1%、女性37.9%(大凡の男女比6:4)なので、サガン鳥栖の方が少し男性の比率が多いですが、概ね平均だと言えるでしょう。
ちなみに、男性の観戦者(ファン)が多いのはJ1の名古屋や神戸でその数値は70%を超えています。一方、女性の観戦者(ファン)が多いのは、長崎(49.1%)や熊本(47.3%)と九州勢が目立っています。確かに私の熊本在の女性の友人も、たまにロアッソ熊本の試合観戦の様子をFacebookに上げてたりするので報告書通りの傾向があるのかな。
観戦者の3割がホームタウンの「活動区域外」から来場している!
実は、サガン鳥栖はJリーグの中でもホームタウンの活動区域(佐賀県鳥栖市、佐賀市、小城市)外からの観戦者が多いクラブの一つです。
[*活動区域とは、居住地上位3市区郡町村]
活動区域の設定の仕方にもよるのでしょうが、活動区域内(鳥栖市、佐賀市、小城市)65.7%、活動区域外34.3%という比率になっています。
Jリーグ全体(平均)では活動区域内85.6%、活動区域外14.4%なので、普通は活動区域内の値が高いのですが、鳥栖は65.7%と、Jリーグ全体でもG大阪(56.5%)、鹿島( 64.4%)に次いで、3番目に低い値(65.7%)となっています。
サガン鳥栖はホームタウン周辺(活動区域内:鳥栖市、佐賀市、小城市)以外からでも、福岡市や筑紫野市、太宰府市などからアクセスしやすいですし、それらの市に住んでいる人口なども考えると、こうした比率になるのかなと思います。
サガン鳥栖のファンは、よく試合観戦に「誘い」、「誘われる」という特徴がある
「Jリーグスタジアム観戦者調査報告書」によれば、サガン鳥栖の観戦者(ファン)は、「周囲の人をJリーグ観戦に誘うか?」、「周囲の人からJリーグ観戦に誘われますか?」という質問どちらに対してもトップクラスの高い値を出しています。下表を見て頂くと分かりますが、「よく誘う」では、神戸と並んでトップですし、「よく誘われる」でも鹿島に次いで2位となっています。
つまり、サガン鳥栖のファンは、Jリーグのサポーターの中でも、「試合観戦によく誘い合う」ファンだということです。
実際、私も誘われて観戦に行きましたし、誘われなければ(一生?)行かなかっただろうなと思います。こうしたファンの地道な活動(?)で徐々に鳥栖ファンを増やしているのでしょうね。
私もミスチルファンを増やすために、ミスチル初心者をライブに誘ったりしますので、気持ちはよく分かります(笑)。
ホームスタジアムまでのアクセス時間はJ1の中では早い方
先の見出しで、スタジアムまでのアクセス方法を紹介しました。
博多駅から電車一本で着くとは行っても、普通電車だと1時間くらいはかかります。ホームタウン近隣の方を除けば、「結構、移動時間かかるんだな」と感じる方も多かったのではないでしょうか?
「観戦者調査2018」によれば、サガン鳥栖は52.1分となっています。
Jリーグ全体(平均)のスタジアムまでにかかる時間は約53.7分ですから、Jリーグの平均よりはアクセス時間は短い(J1の18チームの中では5番目に良い数値)ことになります。ちなみに、アクセスに時間がかかるチームは最長で鹿島の95.8分、次いでG大阪79.4分、広島77.4分の順です。
ということで、サガン鳥栖のホームスタジアムまで時間がかかるように感じますが、アクセスにかかる時間は平均並(むしろJ1では早い方)ということを理解しておきましょう。我慢か、あとは特急などで向かうしかありません(笑)。
鳥栖駅、駅前不動産スタジアム周辺の施設アレコレ(コンビニ、商業施設など)
鳥栖駅の近くに2軒コンビニあり!鳥栖駅にはトランドール(パン屋)も隣接
スタジアム内や、スタジアム周辺の売店で買うのももちろん良いですが、お値段や飲食物の種類の兼ね合い次第では、コンビニを利用するのも手です。
鳥栖駅に隣接する形で「ファミリーマート」。そして、道路を挟んで向かい側には「ローソン」があります。
電車が到着してファンが改札口を出るとしばらくは買い物客で混雑しますが、少し待てば落ち着くと思います。
あとは鳥栖駅内に、サガン鳥栖のオフィシャルショップに併設する形で、「トランドール(パン屋)」もあります。ちなみに「トランドール」とは「黄金の列車」という意味だそうです(同社HPより)。
鳥栖駅から徒歩1分の所に「フレスポ鳥栖」という商業施設も
あとは、鳥栖駅から徒歩1分のところに「フレスポ鳥栖」という新しい建物があります。
こちらには、マクドナルドやミスタードーナツ、サイゼリヤ、ドラックストアのマツモトキヨシ、TUTAYAなどがテナントとして入っているので、時間つぶしやちょっとした買い物にはもってこいの建物です。
個人的には、次回試合観戦に行くときは早めに行って、この施設の中を物色してみようと思っています。
駅前不動産スタジアム(駅スタ)周辺には面白い建造物もある
サガン鳥栖の試合(デイゲーム)が終わり、帰りの電車を待つのと混雑を避けるため、スタジアム周辺を物色していたら、中々面白いものを発見しましたので、この機会に紹介しておきます。
3匹の雀
まずは可愛い雀さん。柵の上にオブジェがあるなんて珍しいなんて思いましたが、この奥がスケートボードのエリアみたいになってるので、この柵にボードを引っ掛けて滑らないよう(なんかそんな技ありますよね?)に、雀さんが邪魔しているものと思われます…(あくまで推察です)。
SL機関車!
続いて、頑丈で長い黒い奴。SLを見ると人吉(熊本)を思い出します。
鹿児島にもJリーグチームがあったなんて…
SL機関車の近くにあった「Jリーグのある街」というオブジェを見ていると、
福岡(2チーム)、大分、鳥栖、長崎、熊本・・・うん?鹿児島?
「え?、鹿児島にもJリーグのチームあったんだ」とこの時初めて知りました。
一緒に行った友人も、「鹿児島にもあったんだね!?」と驚いていました。(ごめんなさい。鹿児島のファンの皆様)
最初の方でお伝えしている通り、鹿児島にはJ2所属の「鹿児島ユナイテッドFC」というチームがあります。
そもそも、鹿児島県出身の選手といえば、前園真聖、松井大輔、遠藤保仁など名プレイヤーの名前が思い浮かびますし、最近だと鹿児島の城西高校出身の大迫勇也選手(日本代表)が有名です。
また、鹿児島実業高校(略称:鹿実)を中心に高校サッカーも強いです(鹿児島実業は選手権でも2度優勝しています、ちなみに自分に関係する所だと、福岡は3回(全て東福岡)、熊本は0回です)。
という感じで、もともと鹿児島はサッカー熱の高い県ですから、Jリーグチームがあっても何ら不思議ではないのですけどね(はい、知らずにいてすみません)。
駅前不動産スタジアム(通称:駅スタ)の外観とスタジアム周辺
スタジアムゲート周辺(売店、グッズ売り場など)
まだ2試合しか観戦したことがないですが、デイゲームとナイトゲームを観れたので、スタジアムの外観写真を掲載しておきます。あまり写真は撮っていませんが、入り口ゲートの左側(周辺地図内:都市広場)や手前には、飲食店の売店やグッズ売り場などが並んでました。
(引用:「サガン鳥栖公式HP」内スクリーンショット)
都市広場周辺
都市広場内の出店の様子です。吉野家のケータリング用の車が印象的でした(目立つ)。なお、ハーフタイム時での撮影なので人は疎らです。試合開始前は、どこも人、人、人で溢れかえってます。
都市広場の売店1 都市広場の売店2 都市広場の売店3 都市広場の売店4 都市広場の売店5 都市広場の撮影スポット
ちなみに、ゲートの先にも売店やグッズショップはあります。
ゲート内の売店1 ゲート内の売店2 ゲート内の売店3
スタジアムの外観
駅前不動産スタジアムの座席と内観
(引用:サガン鳥栖公式HPの座席案内のスクリーンショット)
「サガン鳥栖の公式HP」に掲載されている座席表をお借りしてきました。
まだ、2回しか観戦したことがないので、座ったことがある座席はメインスタンド側のSS指定席とバックスタンド側の3F自由席だけです。
一番盛り上がるのは、ノーススタンド側のサポーター席なのでしょうが、基本的にサポーター席のチャント(応援のリズム)に合わせて応援するので、どの席でも盛り上がれると思います。あフェイサポーター席の近くだと多少やりづらさはあるかもしれませんが。
ちなみに私が座った座席から見えた景色(グラウンドの様子)を紹介しておきます。
メインスタンド側SS指定席からの景色(観戦日:19年7月3日)
この日は、「サガン鳥栖対ロアッソ熊本」の九州ダービー(天皇杯)で、PK戦までもつれたので、こんな感じ(下の写真)で選手を近くに感じられました。
相手チームが自分が育った熊本だったので、個人的にも思い出深いです。
そう言えば、学生時代に放送関係のアルバイトを少ししていたので、ロアッソ熊本の試合(確か水前寺競技場だったかと)をスタンドからではなく、グラウンド内から見たことがあります。選手も間近で見れて役得でした。
バックスタンド側3階自由席からの景色(観戦日:19年9月28日)
メインスタンド側じゃないから、「試合が見にくいのかなぁ」と思ったけど、そんなことありませんでした。
むしろ、座席がノーススタンド側のサポーター席の方でしたので、応援しやすかったです。ちなみにこの席の時は試合途中に雨が降り出し、微妙に屋根が掛かってない辺りなのでそれなりに濡れました、とまぁそんな席です(笑)。
(サポーター席、背番号17も見えます)
駅前不動産スタジアムへの食べ物の持ち込みは?
コンビニやパン屋さんを紹介している時点で、みなさん大凡検討はついていると思いますが、入場時のチケットチェックに合わせて簡単な手荷物検査がありますが、スタジアム内への飲食物の持ち込みは自体は可能です。
ただし、ビンや缶を持ち込む場合は、紙コップに移し変えなければなりませんのでご注意下さい。
スタジアム周辺には出店も出ていますが、アイスの「ブラックモンブラン(竹下製菓(株)、佐賀県小城市在)」はご当地グルメ感がありましたね。もちろん、焼きそばやたこ焼き、唐揚げなど王道もありますので、ご安心下さい。
来場者特典や選手名鑑も置いてある
浦和レッズ戦観戦の時には、後半の試合スケジュール(縦長ポスターみたいなの)を来場者特典として頂きました。
あと、スタジアムの通路にはサガン鳥栖の選手名鑑も置いてありました(一部抜粋)。豊田選手、金森選手、金崎選手、小野選手あたりの名前は覚えました!
他の選手の名前も徐々に頑張って覚えます。
他にもアクセスマップや座席表およびチケット価格なども掲載されています。
(いずれも2019年時点)
試合後には青いジェット風船も飛ぶ
試合後には風船も飛びます(ヤフオクドームみたいに辺り一面って感じではなかったけれど)!
競争率高すぎ!「神の子」フェルナンド・トーレス選手の引退試合はパブリックビュー付の居酒屋でTV観戦
2019年8月23日(金)、サガン鳥栖のフェルナンド・トーレス選手の引退試合。対戦相手は、イニエスタ、ビジャ、山口蛍、酒井高徳など代表・元代表クラスの選手を多数擁するヴィッセル神戸。
フェルナンド・トーレス選手の引退試合に加え、相手がワールドクラスの豪華メンバーを揃えるヴィッセル神戸ということもあり、チケットは争奪戦に…結局、チケットはGETならず。
その代わり福岡市天神のパブリックビュー付の居酒屋でトーレス選手の引退試合をTV観戦しました。
お店には自分たち以外にも他のサガン鳥栖ファンも何人かいらっしゃいました。注目を集める試合ということもあって、なんとTV局のカメラの取材も入ってました。
(サガン鳥栖ファンの姿も…写真にはボカシを入れてます)
残念ながら、引退試合の結果はみなさんご存知の通り、1対6という大差がつく試合となってしまいましたが、「神の子」「スペインの至宝」と呼ばれた名選手の引退試合をサガン鳥栖のファンの皆さんと一緒にTV観戦出来たことはこの夏の思い出となりました。
感想(観戦結果付き)とまとめ
にわかファンがにわかファンなりにサガン鳥栖の観戦記録をまとめてみました。
学生時代は、海外サッカーや日本代表の試合はテレビで観戦していたこともありましたが、まさか大人になってJリーグの試合。しかもTV観戦ではなく、スタジアムまで出向くなんて思っても見ませんでした(笑)。
正直、サガン鳥栖の選手も、日本代表に選出された経験のある「豊田選手」や「金崎選手」とかしか知らないのですが、サガン鳥栖のサポーターの応援チャントに合わせて、見よう見まねで応援するだけでも楽しいです!
【2019年7月3日 天皇杯 サガン鳥栖対ロアッソ熊本】
スコア:1対1(PK戦(4PK3)で勝利)
コメント:延長でも決着つかずPK戦へ。止めたり止められたりと白熱したPK戦
【2019年9月28日 リーグ戦 サガン鳥栖対浦和レッズ】
スコア:3対3(引き分け)
コメント:0対2からの3対2で逆転勝利かと思ったら、最後の最後でPK取られて引き分け
【2019年11月10日 リーグ戦 サガン鳥栖対松本山雅FC】
スコア:1対0(勝利)
コメント:前半すぐにゴールネットを揺らしたものの、自チームハンドでノーゴールとなった。それでも、前半コーナーキックからのヘディングゴールで幸先良く先制。虎の子の1点を守った
Jリーグの観戦者調査にも掲載されているように、サガン鳥栖のファンは、試合観戦に「周りの人をよく誘う」タイプみたいですので、友人知人から誘われた時は、せっかくの機会ですから思い切って一度試合観戦してみたらいかがでしょうか?
きっと楽しい時間が過ごせると思いますよ!
追伸:せっかくなので今後も試合観戦の都度、気づいたことや写真などを追記していこうと思います。
2019年11月12日、記事修正(11月10日のVS松本山雅FC戦での写真等を反映)