15万人超が視聴!ミスチルサンギビ25ライブ配信はSimpleにチャットで一体感を楽しめ
2020年4月18日、午後8時からYouTubeにて『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving25』(前編)のライブ映像が公開されました。
尚、公開後、約1日で(前編)170万回再生され、5月8日午後22時30分時点(公開後約3週間)で前編421万回、後編260万回の再生回数、チャンネル登録者数は105万人。
2021年3月12日午前9時現在は、(前編)867万回再生、(後編)567万回再生となっております。
チャンネル登録者数は124万人。
心は裸になりたがっていたようです
関連記事でも触れていたように、昨日(4月18日)午後8時より、『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving25』(前編)が公開されました。
私としては、『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving25』の最終公演(2017年9月9日)も現地熊本で参戦していたし(福岡公演でも参戦)、LIVEDVDを持っていることもあり、まぁ、わざわざ見なくても良いかと思ってました。
夕食後、Twitterでトレンドに入ってたので、ちょっとYouTube覗いてみるかと思って、開始一時間ぐらい経ったところから見始めたのですが、結局、楽しくて最後まで見てしまいました。
思っていた以上に「みんなと一緒にLIVEで歌いたい、盛り上がりたい」と、心が裸になりたがっていたようです。
YouTubeプレミア公開により、LIVEの一体感が味わえる
YouTubeプレミア公開という視聴・公開方法が良かったです。
YouTubeプレミア公開の場合、通常のYouTubeの画面に加えて視聴者の数と、リアルタイムのチャットが表示されます。
コロナ自粛の中で人と接することが出来ない日々が続いていましたが、視聴者数=リアルタイムでLIVE映像を見ている数ですから、みんながミスチルのライブを通じて一つに繋がって、「今、15万5千人を超える人が、HANABIを聴きながら「もう一回、もう一回」と口ずさんでいるんだなぁ、ああ、一人じゃないんだ」と思えて、非常に心強い気持ちになりました。
そして、もう一つのリアルタイムのチャットですが、ミスチルファン、あまりミスチルが詳しくない人も含めて、演奏する曲に対する思いや感じ方、感想が聞けて、みんなでLIVEを楽しんでいるという一体感を感じることが出来ました。
実際のLIVEでは中々会話することは出来ないので、LIVEを聴きながら会話(リアクション)も楽しめるというのは新鮮でした。
チャットの例でいえば、「イノセントワールド」のイントロの時点で「イノセント、きたー」とか、「HANABI」のサビでは「もう一回、もう一回」といったチャットがどんどん流れてきます。
JENさんがメインの「思春期の夏」では、「視聴者数減って草」「トイレタイム」といった具合に呟かれてました。この前の曲では、144千人ぐらいの視聴数でしたが、139千人台に…(3~4千人減少)。次の曲(365日)になったら戻りましたけどね。
ホント、みなさんの心の声が駄々洩れでとても楽しかったです(笑)
リアルタイムで見られなかった方でも大丈夫。チャットのリプレイが可能。
リアルタイムで見れなかった方でも大丈夫。
チャットのリプレイ機能があるので、それを表示にすれば、その曲の時に流れたチャット内容が後からでも見られます!
是非、チャット機能を見ながら、一体感を感じてみて下さい。見てるだけでも面白いですよ。
親切設計!説明文の中にセトリ公開されてます(自分の聴きたい曲に飛べます)
大変、有り難いことに説明文の所に時間付きでセトリが掲載されていますので、いつでもすぐに自分の聴きたい曲に飛べます(めっちゃ便利!)
ミスチル初心者の楽しみ方
隠れた名曲に出合えるかも!?
『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving25』は25周年ライブということあり、特に前編はかなり有名な曲を中心に選曲されています。
ただ、シングル曲ではなく、アルバム曲(アルバムでしか聞けない曲)もあります。代表的な曲としては、後半ラストのバラード曲の「Simple」と「365日」あたりではないでしょうか。
「365日」はドコモのCM曲になっていたので、ご存じの方も多いかもしれません。
一方「Simple」は「DISCOVERY」というアルバムに入っているので知らない人も多いでしょう。
ミスチルのファンの中ではもっぱら結婚式ソングとして有名です(チャットの中でもなんという曲?って質問している方も多かったですし)。ただ、受け止め方によってはミスチルから我々ファンの方々に向けた、「10年先も20年先もずっと一緒に寄り添っていて下さい」といったメッセージソングのようにも聞き取れたりします。
今日(4月19日)の後編の方が、知らない曲が多いかもしれませんが、それはそれで隠れた名曲に出合うチャンスと思って頑張って聞いてみて下さい。
個人的には、歌詞サイトを開きながら聞くとより一層曲の理解が増して楽しめるとおもいます。
オリジナルを知っていれば、LIVEアレンジに気づけるかも!?
シングルやアルバムのオリジナル曲も良いですが、LIVEではアレンジが入ることで、より一段と輝きを増すのがミスチル曲の良いところです。
前編では、「名もなき詩」や「GIFT」、「(歌い出し)innocent world」などにアレンジが入っていますのでその辺りも楽しんでみて下さい。
「GIFT」では「僕は 探してた 最高のgiftを 君が喜んだ姿を イメージしながら」が「僕は」ではなく「僕ら」と歌詞を変えることで、FANへの感謝の気持ちも表して歌ってくれてたりします(合計二箇所)。
歌のアレンジも勿論良いのですが、
実は、LIVEの良いところは、トランペット、フルート、アコーディオンやサックスといったバックミュージック(いわゆるサポーター(管弦楽器)のみなさん)が、より一層曲を盛り立ててくれるところにあります。
クラシックの音色が加わることで、更にカッコよく生まれ変わるんですよね~、ホント不思議です。
(今回は、チャラン・ポ・ランタンの小春さんがアコーディオンを担当していました。可愛い、ヒカリノアトリエではハモリ(コーラス)も)
チャットのコメ欄に裏話や別ライブのエピソードが…
きっとコアなファンなんでしょう。
HANABIが金魚の水替えの話をもとにできた歌とか、名もなき詩の淡路島での虹(AP Bank Fes)とか、チャットのコメ欄に、ちょいちょい裏話やエピソードが流れています。
内容が気になった方は、ググって調べてみてはいかがですか?
いよいよ本日(4月19日)「サンギビ25」後編公開!
そして、本日(4月19日)に、『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving25』(後編)が午後8時から公開されます。
前編は、序盤から有名曲を惜しげもなく披露しているので、ミスチル初心者でも十分楽しめる内容だったと思います。
セットリスト的には、前編の方が有名な曲は多いですが、後編も存分に楽しめるはずです。個人的には、後編一曲目の「1999年、夏、沖縄(桜井さんMC含めて)」やキミスイ(君膵)の「himawari」「ニシエヒガシエ」「ポケットカスタネット」「掌」「蘇生」「終わりなき旅」辺りを聞いて欲しいですね。
YouTubeの急上昇ランクで1位と4位(4月20日午前10時53分時点)
ちょっとYouTubeを覗いてみたら、急上昇ランキングに上がってました。
私が見た時は1位と4位でしたが、どうやら他の方のコメント見ていると、1位と3位の時間帯があったようです。(おそらく「1:ミスチル、2:嵐、3:ミスチル」の順かな?)
それにしても、一日で523万回再生とか「嵐」はさすがですね。嵐のメンバーとは同世代にあたるので個人的にも好きで応援しています。「VS嵐」とかは毎週かかさず見てます。コロナの影響もあるので、活動休止のタイミングはどうするんだろうとふと思いました。
4月18日のLIVE無料公開後、早くも350万回再生(20年4月29日時点)!チャンネル登録者も85万人から103万人に急増
4月18日の公開後、約1日で170万回再生。そして、10日ほどで(4月29日13時30分時点)350万回再生を達成しています。
また、Live動画公開前は(確か)約85万人だったオフィシャルチャンネル登録者も、約20万人増え103万人と急増中です(ファンとしては嬉しい)。
新規のファンも古参のファンも関係なくミスチルの音楽に酔いしれステイホームに繋がればと思います。
まとめ(155,137人がLive映像を視聴)
2020年4月18日の『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving25』(前編)では、前編ラスト曲のHANABIで15.5万人超の方が視聴していました。(アイキャッチの画像)
昨日の盛り上がりを受けて、今日(4月19日)の後編は更に視聴者の数が増えそうですね。
「外出自粛、家にいろ、ステイホーム」と言われる日々で辛いですが、ミスチルの音楽で楽しく過ごせると思えば、自宅待機も楽しいいものとなるでしょう。
さて、今日(4月19日)の夜は、みんなで盛り上がりましょう。
【追記】後編の視聴者数(137,570人)と感想
前編は15.5万人でしたが、後編はラストの終わりなき旅での約13.7万人が最多だったかと思います。
個人的には前編よりも後編のセットリストの方が好きです(どちらかといえば、古参のファン向けのセトリですし )。
後編、冒頭の「1999年、夏、沖縄」の中で、櫻井さんがファンのみんなへ感謝を伝えるMCはウルッときてしまいます。
「蘇生」で熊本の復興を願う桜井さんの叫び
このライブ映像はツアーファイナルとして2017年9月に熊本で開催されたものです。前年、2016年4月に熊本地震が発生したこともあり、当初の予定にはない追加公演という形になったと記憶しています(違ったらごめんなさい)。
なので、当然、復興という応援の意味合いも込められていたと思います。
やはりその思いが歌の中にも込められていて、一番分かりやすいのが「蘇生」という曲の中での桜井さんの叫びだと思います。
叶いもしない夢を見るのは
もう止めにすることにしたんだから
今度はこのさえない現実を
夢みたいに塗り替えればいいさ
そう思ってんだ
変えていくんだ (そうそう 変えていくんだ)
きっと出来るんだ (そうそう きっと出来るんだ)
(出来るんだ やれー熊本)
(上記カッコ内はLIVEアレンジ、引用Mr.Children「蘇生」より)
熊本のファンへ向けたLiveアレンジバージョンで、曲名通り「何度でも何度でも僕は(君は)生まれ変わっていけるんだ」「震災から立ち直っておくれ」と熊本県民を後押してくれているように映ります。
前編の有名曲も良いですが、後編も後編でこのような見所もあるので、視聴してみて下さい。
特にアンコール部分の「overtune→蘇生→終わりなき旅」の流れは必見です。終わりなき旅のラストでは天井カメラに切り替わり、四人が向かいあって子供のように演奏している姿は、楽しそうでも有り、カッコよくも有り、何とも言えない見どころの一つです。