屋号(HOP CONSULTING)について
HOP CONSULTING(ホップコンサルティング)の屋号の由来
屋号である「HOP CONSULTING」の「HOP」には、2つの意味が込められています。
1つ目の意味:ホップ・ステップ・ジャンプ
1つ目の意味は、「HOP STEP JUMP(ホップ・ステップ・ジャンプ)」の「HOP(ホップ)」です。
「HOP STEP JUMP」は3段跳びの跳び方を示しますが、その3段跳びにおける、最初の一歩目(ジャンプ)である「HOP」を意味しています。
何事においても最初の一歩を踏み出すことは、とても大切なことであり、同時に難しいことでもあります。
その証拠に、「最初の一歩を踏み出すことは、それだけで自分がしたいと思ったことの50%は達成したことになる」と言われるほど大切なこととして捉えられています。
屋号に「HOP」という文字を入れることで起業当初の想いを…つまり、「自分自身の最初の一歩」を忘れないようにと、戒めの意味も込めている訳です。
2つ目の意味:Hospitality Performance
そして、2つ目は、
「Hospitality Performance(ホスピタリティ・パフォーマンス)」の頭文字(Ho,P=「HOP」)を意味しています。
「Hospitality」の意味は「相手を想いやること」。
そして、「Perfomance」は「行動、実行、成績」などを意味します。
つまり、「Hospitality Performance(ホスピタリティ・パフォーマンス)」とは、「相手を想いやり、そして行動することで、結果や成績に変化を起こす」ということを意味しています。
「Hospitality」こそが、行動の源泉
1つ目の意味の中で、最初の一歩を踏み出すこと、行動することは大切だとお話ししましたが、その行動の源泉となるものが、「何なのか」ということも非常に大切です。
自分自身(自利)のためなのか、
お金のためなのか、
出世のためなのか、
あるいは、人から評価されたい(認められたい)からなのか…。
様々な行動の源泉が人間にはあると思いますし、それらを否定するものでもありません。
ただ、私のこれまでの人生を振り返ると、「相手を想い行動する時」こそが、行動の一番の源泉となっていたように思います。
いわゆる、「利他の精神」と言われるものでしょうが、そんなに大層なものではありません。
ただ、相手を人間(ヒト)として好きだから…、尊敬しているから…、そんな気持ちから生じたもの(行動)でした。
皆さんの中にも、自分自身が大変な時期だったにも関わらず、「相手を大切に想う心1つ」で、相手の為に一生懸命行動に移し、感謝されたという経験はありませんか?
でも、そういう時は、自分のことだけでも大変な時期だったけど、頑張って行動したことで、相手に喜んでもらえて、相手の役に立てて良かったなぁと、何とも言えない充実感や満足感を味わったのではないでしょうか?
私は、コンサルティングを通して「相手を想い行動する心の大切さ」を伝えていければと考えています。